2009年7月11日土曜日

今週一週間は

しんどかった。トータルで30時間近く立ち見していた。

フリーの時間は全て寝る・食うのみに充てられ、ひたすら効率よく体力回復するようなモードになっていた。省エネの風潮に逆行するような、電気やテレビをつけたまま気づいたら寝ていた・・・ということが久しぶりによくあった。
他にできたことはcase studyへの出席をなんとかしたことと、英語のlessonだけは予定として入っていたので何とかこなした。今週は図書館では1時間も勉強できていない。

やっぱり外科には向いていないな・・・自分と再認識してしまった。外科のノリや手技は嫌いではないのだけれど、自分の適性を総合的に考えると不適と言わざるを得ない。
たまにはこんなきつい実習もいいけど、願わくばTOEFL後が良かった・・・
来週もさらにきつそうだ

2009年7月6日月曜日

ウィンブルドン

充実感と疲労感を携えて帰宅し、テレビをつけたら、ウィンブルドンの決勝をちょうど放映していた。ロデック対フェデラー。

前は狂ったように毎日練習して、プロの試合も見たり録ったりしていたが、今ではテニスの試合を見ること自体久しぶりだった。

ロデックは数年前に一度ピークがあり、その後不調が続いていた。ロデックから7-5 6-6で4本マッチポイントを握りながら、痛恨のボレーミスで一気に流れがフェデラーにいってしまった。圧倒的有利なスコアに立ってもとどめがさせずにズルズルと相手に流れをもっていかれてしまうのは、どんなレベルのゲームでもある。自分の無意識下の気の緩みと相手の奮起がシンクロするのだろうか。プロのメンタルをもってしても難しいのだろう。

サードセットの途中までで力尽きてしまい、テレビでは見られなかった・・・
でも決勝でこんな熱い試合はなかなかないかと。5-7 7-6 7-6 3-6 16-14

クリニカルセミナー

先週末は泊りがけでA中央病院のクリニカルセミナーに参加してきた。
臨床研修病院としては有名で、初めて足を踏み入れた。各セクション1時間程度でG染、災害シュミレーション、心エコー、臨床診断、産科、栄養学、代謝内分泌学など体を動かして実際に学ぶという形が多く、座学も症例ベースで退屈することはなかった。
2日目も夜遅くまで飲みがあり、朝も早い日程だった。眠りが浅く3時間程度しか寝れなかったので、(もう一度寝ると遅刻できる自信があったため)明け方に周囲をジョギングしてみた。土地勘がないため、近辺をグルグル回っただけだが、後から地図を見てみたらもう少し頑張れば海まで行けた。
ほかの大学の5,6年生にも話が聞けて刺激になった。

その後帰ってから、大学の先生から夕飯をごちそうになりながら、instructer design(ID)についてレクチャーを受けた。教え方を教えてもらう。効率的、魅力的、効果的な学ばせ方とは?今の現場は、教えることに満足していて教わる側のニーズに合った教え方ができていないのでは?
まだまだつまみ食いした程度にしかわかっていないが、教え方を教えられるようになったら周囲の人にも伝えたい。
教え方と接客マナーは、以前から知っておくべきだがカリキャラムにはないと、常々思っていた。

学ぶことが多い週末だった。

ライフラインも復旧できず次の週に突入してしまい、週初めから体が重めですが・・・

2009年7月3日金曜日

case study 「nausea and vomiting」

昨日は悪心・嘔吐とそれに伴う酸塩基平衡異常について
初めてwordで書記をするという試みをしてみた。
[問診]

妊娠(-)薬歴(-)渡航歴(-)職歴:OL DM(-)

嘔吐物:血(-)

腹痛(-)下痢(-)ガス(+)息苦しさ(-)

排尿時痛(+)色不明 回数↑ 量不明

悪寒(++)頚部痛(-)頭痛(-)体重変化(-)

sexual history(-)

月経正常

水・グランベリージュース

5日前~体調不良(頻尿・排尿時痛)

昨日吐き気・嘔吐、食欲減弱、38.3℃

[D/Dx part1]

①UTI(E.coli)→敗血症10+20+20+15=65

腸チフス

③虫垂炎1+2+1=4

結核

梅毒

②STD(淋菌、クラミジア)15+3+2+7=27、肝周囲炎?

④HIV急性期1+1+1=3

⑤尿路結石1

悪性腫瘍

心因性

妊娠

[physical]

<V/S> T:38.9  PR120(臥位)145 (立位) RR24  BP95/62(臥位)72/49(立位)

四肢冷感なし

口腔内乾燥不明 ツルゴール不明

CVA tenderness右(+)

腹部軟、圧痛なし

腸蠕動音聴取

psoas sign不明 obturater sign不明

直腸診:異常なし血液付着なし

capillary refilling time2sec

[D/Dx part2]

①UTI(E.coli)→敗血症24+20+23+23=90

②STD(淋菌、クラミジア)2+2+1=5

③虫垂炎2

④HIV急性期1+1=2

⑤尿路結石

[exam]

尿培、血培

尿Gram→GNR

尿検査;細菌、WBC20(検鏡)、亜硝酸塩、潜血、タンパク

血ガス:pH7.29 PaCO2 30↓ PaO290 HCO3 14↓↓ BE不明lac8 Na138 K5.4 Cl94 AG30↑ BS90(pH↑、lac↑、敗血症pH↓)

血液:WBC、CRP、BUN、Cre、Ht、血糖

ECG

[assessment]

GNRによる腎盂腎炎の敗血症性ショック、代謝性アシドーシス呼吸性代償
[plan]

細胞外液輸液、抗菌薬(1st cephem)


腎盂腎炎の起因菌はE.coli、EnterococciでGNRと一致。キノロンでした。ST合剤かと思っていましたが、これは pyelonephritisにまではならないUTIみたいです。1st cephemは確かに起因菌第一位のE.coliはカバーしますが、それ以外をカバーしません。なのでベストとはいえないと考えられます。

2009年7月2日木曜日

Medicine and English

In world, all most all medical education is done by English, except few contries, including in Japan. Therefore, most medical reports or papers are written by English. It means that medical staff whose English is poor have severe disadvantage to update newset knowledge, because there are time lag when the article is translated in his or her native language. It is critical for the staff, because medical knowledge is making steady progress.

The knowledge is making steady progress. Most of famous medical textbooks become online, and the contexts are rewritten so often. Paper isn't good medium to update early and early.

There is one episode. A doctor advised me to learn English more in student, instead of studying medicine.

In infectious disease field, 80% of information is from U.S. I think there are bias toward it, and basic difference between U.S. and my country. Therefore, I will work at U.S. hospital to know the difference.

2009年7月1日水曜日

最近

work-life balanceを考える際に、思い出される岐路がある。
前の大学で、就職するか、院に行くか、編入するかに迷った時のことだ。

あの時、違う選択をしていた時の自分を想像すると、様々なひとに迷惑をかけてまで進路を変えたのだから、変えた先ではそれなりのクオリティーを出さないといけないと考えてしまう。また人並みの生き方をしようと思えば、特に進路など変えずにエレベーター式に流れに乗っていれば良かったはずだとも思う。
結果今導かれている状態はwork.>>life
それでもこのバランスに迷う時は多々ある。そして今の状況が正解だとも思わないし、他人に薦められるようなものでもない。端的にいえば、持続可能性は極めて低い。

米国ではメディカルスクールに入る前に、他の専攻をもったり社会経験を積んだりしてからくる、いわゆる4+4制をとっている。自分の進路もretrospectiveに見ると(決して最初からそのようにしようと思っておらず結果的に)、それと極めて類似している。比較しても遜色のないくらいのレベルには達していたいと思う。

出る杭

黒川清といえばこの業界では知らない人がいないくらい有名人ですが、そのブログを読んでいたら琴線に触れる記事があったので、紹介します。

http://www.kiyoshikurokawa.com/jp/2009/04/post-29c9.html

「若い時にこのような境遇の中で実体験を積んだ経験があるということも「出る杭」の特徴の一つでしょう。これは「出る杭」がブレイクするのに大事な条件だと 思います。特にこのフラットでグローバルな時代ではね。研究に関してだけじゃなく、世界中のどんな分野においても、成功している人たちに共通して見られる パターンです。組織でなく、個人で修羅場をくぐる経験、そして多くの異質な人たちとの出会い。これらは何物にも代えがたい「人生の心棒」をくれるでしょ う。世界観も変わるでしょう。」