2010年5月29日土曜日

Invictus

南アフリカ共和国初の黒人大統領、ネルソン・マンデラとラグビーワールドカップについての映画。
27年間の投獄生活にも耐え忍んで(まさにInvictus、不屈だ)、大統領への道を勝ち得、アパルトヘイト撤廃に尽力(実際に全廃したのは、デ・クラーク)した。
経済的には軌道に乗らず足掻いているが、サッカーワールドカップの成功を心からお祈りする。

スポーツの力ってすごい。
1つの国をまとめ上げる力もあり、全く見知らぬ人とも一瞬で打ち解けられる力もある。

こちらに来て思うことは、旧英国領の国々(英国、豪国、印国、ニュージーランド、そしてバングラデシュなど)はクリケットが盛んだ。
ルールはいまいちよくわからないが。何日もかかるらしい優雅なスポーツだ。
ゴルフ、クリケット、テニス(器具の改良前は)全てどこかに余裕のような優雅さを兼ね備えたスポーツな気がする。

そう考えると野球世界一を目指すんだ!!と騒いでも、
それが盛んな国々の中で、のみのお祭りなんだと思う。
スポーツ界全体でみれば、ある一群の中でのことで、その外は以外に冷静。

それぞれの国が盛んなスポーツがあって、御得意なスポーツが1つ2つある。

ちなみに大学生として、これがワールドカップ3回目(1、5、9年)。
さらにちなみにベンガル語で、お茶を「チャー」という。

米国と中国に挟まれた日本、インドとパキスタンに挟まれたバングラデシュ(実際はインドと一部ミャンマーに隣接するが細かい話は抜きにして)。
国旗だけではない、両国の共通点がある。

Polish thinking 思考の精米率
100% 脳内思考
80% 会話
25% ブログ
1% プレゼン
0.5% Twitter

Personal Dhaka memo 4


ショッピングモールに行ってみた。
「Dhakaのイ○アス」だと勝手に思ってみた。
お世話になっているドクターの方々(バングラデッシュ人、米国人、日本人)と行った。

人ごみに行くと、「ガイジン」は珍しいらしい。
特に西欧の人は目立つようで、記念撮影を求められたりさながら有名人扱いのようだ。
東洋人はそれほど騒がれないが、「どこから来たの?」と聞かれる。
小学生の頃、社会科見学で偶然海外からの方が通りすがった時に「ガイジンだ」と騒いだら、引率の先生に怒られたことを思い出した。

「2012」を観た。150TAKA(200円程度)。
最初にスクリーンに国旗掲揚と国歌が流れ、全員が起立した。初めての体験で新鮮だった。
その後、途中で何回か映画が中断された。時には、休憩時間として(でも映画の展開は完全無視したタイミングで)、時にはテクニカルな問題で。
そしてエンドロールも途中で切られた。
日本人感覚だと、「金返せ」とかブーイングが起こりそうだが、こちらの人は万事「テキトー」。
この「テキトー」感がいいように働く時もあるし、うんざりする時もある。
日本の消費者ってサービス・品質にうるさいんだな。

「2012」の映像クリエーターの方に話を聴く機会があっただけに、舞台裏を少し知っているだけに、楽しみ方も少し変っていた。
マネーショットやVFXのシーンは基本的に画面の端の物体の動きに注目して、観ていた。
ハリウッド的には普通だろうが、少々VFXをやりすぎ感があり、逆にリアルに感じられないところもあったが。

要は現代版「ノアの方舟」。
米国のトップだけは、国とともに・・・というのはなんともハリウッドらしい。
現政権誕生前に、配役が決まっていたとしたら、先見の明ありと言えるだろうが。


その後、New Marketに行ってみた。
医学書もびっくりするような安い値段だが、乱丁も当たり前なので、よくよく吟味して買わないとならない。
バングラ歴2週間、ベンガル語は小学生レベル以下の自分には、このマーケットで値段を交渉し、中身を吟味し、買い物をする自信は全くない。
まず、相場がわからないので、最初に提示された額が高いのか安いのかを判断できない。そこの店が良心的かボッタクるのかも知っていないと判断できない。
そして、値段を下げたいにもうまく説明できない。「少し古めだから・・・」「他の店では・・・」と言いたいが、全くベンガル語ができない。
探している医学書があれば、買おうかとも思ったが、あまりメジャーな本ではないのかどれも見つからなかった。

ここでの生活は基本的には、値段は決まっていない。
リキシャ(人力タクシー)、CNG(天然ガス駆動の小型タクシー)に乗る時も値段を交渉すると、必ず「ガイジンプライス」を吹っかけてくる。
ガイジンを乗せるのは現地人に比べれば面倒なことだし、一般にガイジン=金持ちという印象があるらしい。
全てがこちらの買いたい額と、あちらの売りたい値段の妥協点を見出すことから始めるので、市場原理と駆け引きを体感できるので、余裕があれば楽しくはある。
時に例外的にFixed Price(値札付き)のマーケットもあるが、一般マーケットより割高なことも多い。

100TAKAはレート上はおよそ150円だが、こちらの人に取ってみては自分たちの1000円くらい。
幸いにも円が強いのは、自分自身のお蔭ではない。黙々と働いて現在の円の地位を築いてくれた先達のお蔭だ。
単純なレート上で考えると「安い」が、自分のお蔭ではないので、手放しに喜びたい気持ちにはなれない。
なるべく、現地の金銭感覚で生活するように心がけたい。

富裕層と貧困層の格差がものすごく離れている。
スラムや路上で生活している人もいるし、金に糸目をつけずにゴージャスな生活をしている人もいる。

そして、多くの人がベンガル語の他に英語も話せる。聞くところによると、国策で小さなころからかなり英語に触れあう機会が多いらしい。
もちろん医学・看護は英語で教えられるので、スタッフは全員英語を話せる。
特に国際的な研究機関とだけあって、その中でも流暢に話せるスタッフが集まっているのかもしれないが。

こちらでの生活は、他のどの国よりも(っと言ってもそれほど多くの国を訪れた訳ではないが)事故、疾病に見舞われやすい。
現地紙の一面を飾るのは、交通事故による死亡記事。
交通ルールは基本なく、運転が荒い。
道を逆走したり、リキシャが大通りを通ったり(大通りの通行は禁止されていることに一応なっている)
バスの運ちゃんも平気で熱くなって、カーチェイスを始める。

そんなここでもの生活ももう少しで折り返し地点。
絶対に一人では、ここまで来て、このような経験をすることはできなかった。
多くの有形無形の助けがあって、できたこと。
それだけに、これから期待されている分も大きく、背筋が正される気分だ。

Official Dhaka Report 3

Dr.T is my supervisor. He got his PhD in my University. He is relatively kind to me and other student who came from same University.
Yesterday, he presented his experience to visit South Sudan.

His report was so nice.
His talking is simple, clear, and sometimes humanized.
I thought talking an hour is difficult.

Dr.Y, Japanese doctor, who researched ICDDR,B, said he has multi-talent to do clinical activity, research, and teaching. Those abilities are essential to become a professor.

It is also my good experience to meet those great doctors and persons here.

Personal Dhaka Memo 3


新しいルームメートも急性消化器症状に悩まされている。
一緒にいた学生も血便に悩まされたりと、ここを訪れる最初の登竜門なんだろう。
自分は、先週は悩まされたが、今週は回復し順調に研修出来ている。

インターネット環境に安定して接続することは難しい。
近くの付属のゲストハウスにノートPCを持っていけばつなげられるが、安定しない。50%くらいでつながらない。
病院に持っていけばほぼ確実につながるが、そこまで持っていくリスクを考えると、毎日は持っていけない。
少しくらいのアバウトさは大目にみよう。

西洋系の女性は特にひったくりに遭いやすいという話をよく聞く。
必ず持ち歩くものは、盗られてもいいものだけにしないといけない、とよくアドバイスを受ける。

この国の名誉のために言っておくが、ほとんどの人達はフレンドリーで真面目だ。

明日は、祝日なので、午前中病院に行って、午後は先生方とショッピングモールなるところに行く予定。
極東情勢は、余談を許さない。

Official Dhaka Report 2

In Islam countries, holiday is Friday and Saturday.

Today is Saturday, but I went to cholera hospital.
ICDDR,B is said cholera hospital by people.

We couldn't save one young life. This is my first experience to pediatric CPR (CardioPulmonary Resuscitation).
In the limit situation, doctor's physical exams are most useful and reliable things.
It means when the patient is in abnormal vital situation, the medical machines cannot detect correct vital signs. Human's five sense is most reliable things.

We have to learn from her. We should make the most of this experience for next patient.
I've never forgotten today.

My sense for vital signs have strained well.

Personal Dhaka Memo 2


題名をReportではなく、Memoにすることにした。

「こちらの下痢はたちが悪い。全て持っていかれる」
自分のは、Traveller's diarrheaの60%がETECであるとの考えから、毒素を腸管から出しきってしまえば治るだろう、と整腸剤のみで粘っていたが、一週間しても治らないので、ついに抗菌薬投与を開始した。1日でかなり腹痛は収まり、抗菌薬の偉大さを身を持って実感させられた。
他の国から来ている医学生も下痢にやられている。自分よりもかなりひどいらしく、血便にまでなってしまったらしい。
食べたものも、飲んだものも、やる気も、そして時には命も、持っていかれる。

ちなみに、こちらでの下痢トリアージは①血が混じっていないか、②いつから続くか、③発熱は、の3つ。確かにかなり的を得た質問だ。

暦上は齢を重ねざるを得ない日は、1時間に1回のトイレとの往復で費やされた。


帰国後発表会があるが、今年は人数も多いし、オフィシャル以外でも貴重な経験をしている人も多いはず。
何とか皆の経験を後輩に伝えられないものか?
この海外実習発表会は、自分が入学時から欠かさず参加していたもので、多くの刺激とやる気をもらってきた。自分としては、5回目でついに聞く側から話す側になるわけだが、何とかその恩を少しでも返したいところ。
現在、妄想中なのはオフィシャルの報告会後、懇親会の会場にプロジャクターを持ち込んで、そこでセミオフィシャルに追加できないかと考えている。
事務の方と連絡を取ってみようと思う。インターネット環境がかなり貴重かつ不安定なので、妄想が現実化するかは不透明。

今現在の世の中の流れとして、PowerPointは時代遅れと化しているらしい。
紙芝居を使わないと、伝えたいこと伝わらないなんてプレゼンテーター失格ってことか。もっと精米率を上げて、言葉だけで伝わり、オーディエンスと対話しろってことか。
確かに、巷で名演説と言われるものは、パワポに頼っていない。
個人的には、PowerPointなし、もしくは枚数を限りなく減らしたプレゼンへの道を模索したい。

複数の信頼できる筋から得た情報では、Michael SandelのJusiticeが熱いらしい。
見たいけど、ここのネット環境(って言っても5分歩かないとネット環境にすらアクセスできない、この文面も宿で書いてアクセス環境まで行ける時にアップしている)は動画再生できないナウ。くそー早くチャックしたいのに。
スーパーな授業・演説・プレゼンを聴いて、それを糧に名プレゼンを模索したい。

Kindle bookで購入した。Mountains beyond Mountainsを読んでいる。
Paul Farmerカッコ良すぎる。確かに、こちらに来ている外国のドクターでFarmerに似た境遇の方もいらっしゃる。

2010年5月20日木曜日

Offical Dhaka Report 1

This is my first week to study in ICDDR,B (The International Centre for Diarrhoeal Disease Research, Bangladesh).

I want to summarize here for my reminder.
Previous one (Personal Dhaka Report 1) focuses on my daily life and what I thinking. Here, I want to focus on medical issue.

1. All doctor make a point of vital sign and physical exam.
Of course, there are not enough medical equipment, but it is important attitude to search a variety of signs from patients.
They check pulse more seriously,
This is my first time to see xerophthalmia (fortunately it is reversible).

2. It is important to check quality and quantity of patients' stool to presume the pathogen.
I only knew rice-watery stool is likely to cholrea.
But there is more information to detect E.coli, Shigella, or Salmonella.
Of course, doctors use other information (like history, general appearance, and abdominal physical).

3. Poverty and poor nutrition state directly connect to infectious diseases and other
diseases.
Normal nutrition people don't tend to get severe condition. On the other hand, poor nutrition people tend to get severe and have to cure their diseases and to improve nutrition state.
We can really know how social and economical condition is important for prevention and healing diseases

4. There are remarkable electrolyte abnormality.
When Japanese doctors found such a worse electrolyte abnormality, the unit would be in turmoil.
I could know how electrolyte abnormality make symptom.

First of all, I have to correct my electrolyte abnormality.