2010年10月10日日曜日

偉人たちの脳

偉人たちの脳 文明の星時間
久しぶりの茂木さんの本を読んだ。昨日は前人未到のダブル抜歯に挑戦し、終日何もできなかった。瞬きしても痛いのは、初めて。
そんな中、読むにはちょうど良い。軽いエッセイ風のタッチだった。そして、随所に読んでいて励まされている感じがした。

日本の今の閉塞感を、見るに見兼ねるもどかしさ、が行間から透けてみえた。
エールとして受け取ることにした。

以下Twitterまとめ

「私たちは皆下水溝の中にいるが、何人かは空の星を見上げている」オスカー・ワイルド

生きるとは、つまり、どうなるかわからない時間の中に身を投じることだ

私は天体の運動は計算できるが、人々の狂気は計算できない by アイザック・ニュートン

人間の社会にすぐに理想が実現するならば苦労ない。現実には必ず醜い側面や、思うに任せぬ摩擦がある。だからと言って理想を抱くことを忘れてしまってはいけない。生きるということは、つまり現実と理想のせめぎ合いである。

以上まとめ終わり。

14時間寝て、痛みからも解放されたし、火曜の試験とStep2に向けてまた雌伏しよう。