2019年1月2日水曜日

文藝春秋オピニオン2019年の論点

文藝春秋オピニオン2019年の論点を拝読しました。
2018年のうちになんとか読み終わりました。
政治からエンタメまで幅広いジャンルをカバーしているため、そのジャンルでホットになっているトピックを広く薄くアップデートするにはとても良い機会でした。筆者によっては自己主張に終始している質が低い項もありましたが。
個人的に印象に残った点は、

・放流などの科学的裏付けのない取り組みを行わない
・やや太り過ぎくらいの方が、BMIの導入にて1夜にして肥満となってしまった

・糖分は依存度はやや低めだが、多少の依存性はある

以下感想です。
自然科学でも医学でも証拠に裏打ちされていない、イメージいいことしていることが跋扈している。雰囲気や空気に飲まれないように自分で考え、確かめる姿勢は堅持していかないとならない。疾患と疾患でないの間は、グレーゾーンなので、時代の流れや「専門家」とされている集団の意向・思惑でそれまで疾患とされていなかったものまで疾患とされてしまう。