2009年8月1日土曜日

輸液を学ぶ人のために

輸液を学ぶ人のために 和田 孝雄

を読んだ。途中TOEFLなどで飛びとびになってしまったが。
輸液の基礎の基礎を学ぶにはちょうどよい厚さだと思う。知らないことが多く、実習で輸液についてわからないことが、少しわかってきた。

術後のタンパク異化を抑えるために高カロリー輸液を用いるような雰囲気が出ているが、書かれた当時は確かにそのような考えだった。今の流れとしては高カロリー輸液の有効性はあまりないと考えられている。