輸液を学ぶ人のために 和田 孝雄
を読んだ。途中TOEFLなどで飛びとびになってしまったが。輸液の基礎の基礎を学ぶにはちょうどよい厚さだと思う。知らないことが多く、実習で輸液についてわからないことが、少しわかってきた。
術後のタンパク異化を抑えるために高カロリー輸液を用いるような雰囲気が出ているが、書かれた当時は確かにそのような考えだった。今の流れとしては高カロリー輸液の有効性はあまりないと考えられている。
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