ネット際から世界をねらえ ~バドミントン 田児賢一~
3夜連続飲み会を終えて、午前はダラダラしようとTVを見た
いかに練習で自分を追い込むか
試合だけ頑張ることはできない、そこにあるのはいつもの自分
練習でいかに試合を意識した実践的な練習をするか
そして、毎日が本番の試合だと思う、思い込むメンタルで臨んでいるか
①
自分自身にMAXの負荷をかけられるのは、あと少し
その後は、いかにMAXをかけたと思っても生物学的な衰えはある、必ず
今無理しないで、いつ無理するんだ
背伸びがヒトを大きく成長させるチャンスだ
目の前の1つ1つを大切に
でもなるべく欲張りたい
②
これは、シュミレーションや模擬○○でも同じだろう
いかに実践に近い想定をして行うか
そして一番大事なのは、参加者に実践だ、実践に限りなく近いと思って臨んでもらえるか
ケースを使った勉強も同じだ
いかに頭の体操気分で終わらずに、自分がこの現場に直面したらどうするかを考えてもらえるようにしたい
そう考えてもらえるように工夫しないと
③
本当に追い込んでいるのか、という自己評価は難しい
自己評価をすると、避けては通れない自分バイアス
辛めに自己評価して、身体的に精神的に不可逆なレベルに達するのもまずい
よく外部のセミナーや講演会に参加して「勉強した」気分を味わってお終いになっていないだろうか
一過性の刺激を繰り返すことで、除々に変わっていくのかもしれない
意識変容が行動変容に変わるまでの閾値を越えるのに時間がかかるのかもしれない
でも本当に「勉強した」気分で終わっていないか不安になる時がある
やはり必要なのは「平静の心」なのか