昨晩、東京小児感染症勉強会に参加してきました。海外実習の手続きやらで実習やらで忙殺されていて、勉強する時間がないことにフラストレーションを感じていて、準備する気持ちが萎えてきたので、なんとか自分を奮い立たせるきっかけになれば。
遅れて行ったら、会場に入れないくらいの人が押し掛けていて、関心の高さを感じました。Dr.Sの講演を初めて聴けてよかった。
・培養ボトルには、レシンが付いていて抗菌薬吸着によって、投薬開始後でも菌の検出率は高いものがある。(BACTEC PLUS®など)ほかに小児用の1-4mlの少量の好気ボトルもある。
・血液培養システム(血液中に細菌がいないかみる検査)はボトルの底がCO2によってPHが変化するかをみて、菌の有無を自動判定している。蛍光強度とCO2量は比例。
については知らなかったので勉強になった。今夜は若手医師セミナー。