先週末は泊りがけでA中央病院のクリニカルセミナーに参加してきた。
臨床研修病院としては有名で、初めて足を踏み入れた。各セクション1時間程度でG染、災害シュミレーション、心エコー、臨床診断、産科、栄養学、代謝内分泌学など体を動かして実際に学ぶという形が多く、座学も症例ベースで退屈することはなかった。
2日目も夜遅くまで飲みがあり、朝も早い日程だった。眠りが浅く3時間程度しか寝れなかったので、(もう一度寝ると遅刻できる自信があったため)明け方に周囲をジョギングしてみた。土地勘がないため、近辺をグルグル回っただけだが、後から地図を見てみたらもう少し頑張れば海まで行けた。
ほかの大学の5,6年生にも話が聞けて刺激になった。
その後帰ってから、大学の先生から夕飯をごちそうになりながら、instructer design(ID)についてレクチャーを受けた。教え方を教えてもらう。効率的、魅力的、効果的な学ばせ方とは?今の現場は、教えることに満足していて教わる側のニーズに合った教え方ができていないのでは?
まだまだつまみ食いした程度にしかわかっていないが、教え方を教えられるようになったら周囲の人にも伝えたい。
教え方と接客マナーは、以前から知っておくべきだがカリキャラムにはないと、常々思っていた。
学ぶことが多い週末だった。
ライフラインも復旧できず次の週に突入してしまい、週初めから体が重めですが・・・