2009年7月18日土曜日

口渇感、総合力

最近、全てに満足する状態になってはいけないと強く思うことが多い。
何か満たされないものがある、何かに渇いている状態だからこそ、それが原動力になっている気がする。

悪く言えば、一生満たされないから、それは不幸だともいえる。良くいえば、向上心の持続なんだろう。

それでも頑張っている自分に酔ってはいけないと思う。自分の傾向として、プライオリティの先頭にあるもの以外をしている自分に罪悪感を感じてしまうことがある。特に最優先事項の期限近くやそれに高い精度が要求される際には、この傾向が強くにじみ出てしまう。
パフォーマンスの最適化を図るために、効率的な気分転換を挟むことを忘れてはいけない。自戒の念も込めて。


話は替って、TOEFLの勉強をしていて自分に突出した得意分野がないことを再認識した。
大学受験の時も、そうだった。特にできる教科もないが、特別できない教科もない。テニスのプレースタイルもそうだった気が・・・
だから、自分はアベレージで勝負するしかない。良くいえばComprehensive、generalで、悪く言えば平凡なんだろう。良く言えば隙がなく、悪く言えば武器がないのだろう。
強烈な個性を要求されたり、他人との違いをアピールしなければならない場では、苦労するだろうと想像に難くない。