2009年9月7日月曜日

誰から一番学ぶのか?

一番学ぶことが多いのは、同僚や同期のような気がする。最近そう言われたし、自分でもそう感じることが多い。確かに先輩にも同期にも後輩にも恵まれるのが、理想だが。同期に恵まれるのが、仕事や勉強をする上で必須の条件な気がする。

実際、年齢や経験が上の先生はロールモデルという位置づけにできるが、接する時間は限られているし、聴くことができることもかぎられてしまう。

気がついたら今年も関東学生テニスリーグの季節がやってきた。なんか知らないがそわそわしてくるのは、自分だけだろうか?
http://www.geocities.jp/kanto_gakuren/
残念ながらコートまで応援には行けないけれど、後輩たちには頑張って欲しい。
1つのことに打ち込めるのは、学生の特権だから。もちろん勝って欲しいが、万が一結果が伴えなくても、達成感とその過程で得たタフネスやら経験やらは一生ものだと思う。
この時も同期に恵まれたと切に感じる。あの時の同期は皆、それぞれ別々の道に進んだけど、その先で活躍していて、自分だけ取り残されたような気がする。そう思えるのも、今のうちは振り返るだけの余裕があるからだろうか。
どうしようもなくしんどい状況をくぐり抜けた集団は、それだけで一種の連帯感が生まれる。