先週末、金曜が学会で先生方不在のため午前中で開放。久しぶりに上野に足を運んだ。
1st Universityの時、サーフェイスがクレー(土の表面)だったため、前夜に雨が降るとコートの改修(水が掃けて、ローラーで固めるという作業)で午前中はできないということもままあった。コートが乾くまで、上野の美術館・博物館を回って心を満たし、某ラーメン屋でお腹を満たし、また練習に戻るというのが、最上の贅沢コースだった。
国立西洋美術館 「古代ローマ帝国の遺産」→某ラーメン屋→東京都美術館「トリノ・エジプト展」
というコースを久しぶりに楽しんだ。
「古代ローマ帝国の遺産」は、ローマ人の物語を読み途中で、だいぶ背景知識を持っているだけに観ていて、思い入れができて楽しかった。
ローマもエジプトも日本も八百万の神を信じていた、信じている、という意味では、共通項があるだろう。自然への畏敬がより強い地域・時代には、このような傾向にあるのでは。(決して、一神教の地域だから畏敬がないと言っているわけではない。あくまで、全般的な傾向として)
某ラーメン屋に行ったら、ひどく味が薄く感じてしまった。確かに○年前は大好きだった味だったはずなのに。確かにI県は全体的に濃い目のラーメンが多い気がするが。味が変わったのか、舌が変わったのか、永遠の謎。
金曜夜は・・・飲み会。朝5時まで飲んでしまい、土曜の午前はおじゃんに(泣、たまにはこんな時間の使い方もいいのでは)
土曜午後はケースタの人達と感染症についての勉強会。久しぶりにまとまった時間を割いて勉強した。
日曜はPIPCベーシックコース。精神的疾患についての取っ掛かりは得られた気がする。
そして今日からまたいつもの日々・・・