2009年9月20日日曜日

目白押し

先週は水曜にM戸まで「県北レジデントセミナー」presented by T田先生
木曜は前回の記事のように毎度おなじみケースタ presented by はるさん
金曜はW手医師セミナー「ER」presented by T沢先生
土曜はIDATEN interactive case conference
と予定が目白押しだった。お陰様で、台所が大変なことになったまま・・・

水曜にM戸まで「県北レジデントセミナー」presented by T田先生
鑑別診断道場と銘打っているだけに、熱気がすごかった。教えよう+教わろうという気持ちが両方共に高かった。これから、実習に伺えるのが楽しみ。
青木先生のブログにも紹介されている・・・感激
http://blog.goo.ne.jp/idconsult/e/6dfb86d829adfd1c93561ee22f41969f
次回開催時は、自分が県北にいるはず。甘草でなぜCushingのような浮腫にならないのか調べよう。
県北の病院に実習にいっている同期に会えて良かった。

木曜は前回の記事のように毎度おなじみケースタ presented by はるさん
これは前記事参照。

金曜はW手医師セミナー「ER」presented by T沢先生
話しっぷりが半端なく面白かった。あのトーク力はすごい。あの域に達せるように、達人達の話し方を盗もう。一瞬で時間が経った。下手な有名人のトークより数倍磨かれていた。フロアを引き込む力は、①トークのテンポ、②随所の笑い、③そして明確かつ簡潔な伝えたいメッセージの3つだと、聴いていて思った。次回も楽しみ。
そして、時々青木先生の解説+つっこみ

土曜はIDATEN interactive case conference
遺伝子検査は、起因菌同定の最後の切り札。なんでも菌や真菌を同定できるプライマーがすでに実用化されているのは、知らなかった。
CA-MRSAの実態はいかに。激しい議論が交わされていた。地域や病院全体からみる感染制御の立場、主治医の立場、と立場によって微妙に選択が変わる。
途中で、隣にH川先生が座られて、驚いた。そして前にはO曲先生、さらにその前の司会席にO野先生、やば贅沢な状況に自分がいることに、びびってしまった。最後には、H川先生から話しかけていただいて、質問もできて大満足の一日だった。
もうシルバーウィークに思い残すことはない・・・たぶん。