Bates' guide to physocal examination 9th edition
を家で空いた時間にチョクチョク読んでいる。この本は通称「ベイツ」と呼ばれ、世界中で読まれている身体診察の教科書。文章も比較的平易だし、図や写真が綺麗で、構成がいい。本当は病棟実習が始まる前に通読しておきたかったが、そのときの自分にはそれだけのreading skillがなかったし、step1で精一杯だった。久しく辞書的にしか使ってなかったが、4/11に身体診察についての講義をK井先生から拝聴して、自分の身体診察の未熟さを痛感して通読しようと思い立った。
家のPCの動作が遅いので、now loading中の合間や少し早起きして時などを有効活用している。
今まで通読を目指した洋書の中では一番厚い。さらに厚いのではハリソンも手元にあるが、めでたくベイツを通読し終えたら、手を出そうかと思っている。それまではわからいところだけを参照する的なポジションに置く。
現在90/900ページ。やっと問診のセクションが終わって、診察のセクションに入った。
問診と身体診察は全ての診療の入口であり大元であり基本であり、奥が深い。