2009年6月1日月曜日

personal letter

自分をアピールする術を幼い頃からトレーニングされているヒトとの違いを実感している。無論、そのようなトレーニングが皆無である。強いていえば、編入時に志望動機を書いた覚えがある程度。
紙面で自分の個性、ユニークさを主張し、会ってみたいと思わせる文面を書くのは並大抵のことではない。しかも母国語でないとなると、その不利さは際立つ。

月並みな、陳腐な言を並べ立てて、平凡なletterを書くことならできる。しかし、第一文から読むヒトの心を掴み、引きずり込めるような名文を書ける気がしない。特にHow to write personal letterの類の本を目にすると、自分の書きかけのものが目も当てられなくなってしまう。

しかし、自分に不利なこと、やらない理由を見つけるのは容易い。逆にこの不利さを有利なものにもっていけないか??
・・・今週いっぱいかけて練ることにしよう。まだまだ自分史の中で気づいていない材料で、アピールできるような原石はあるはずだ。まだ失敗しても失うものは何もないし、新進気鋭の気合で。

今夜は、A木先生の特別講義の中継を拝聴する予定だ。去年、先輩に連れて行ってもらって、初めて聴いたときのインパクトは忘れられない。あれから1年で、本当に成長したのか??確かめにいきたい。