B国で研究をされていたY先生が、一時帰国されたので、その報告会が昨日あった。
「感染症ミュージアム」と称されるだけに、感染症を目指すものとしては訪れておいて損はない。日本にいては出会うことのできない感染症がみられる。反面、自分自身が感染してしまう可能性も高い。
結局、報告会の途中で呼び出されてしまい、全てを伺うことはできなったが。
夜にお話しを伺う機会を得た。
CNN対アルジャジーラの話や、大国のエゴに振り回され続ける途上国、外からみて初めてわかる日本の立ち位置、日本とイギリスの違い、など話は多岐にわたった。自分自身のidentityや価値観、自分の国の文化に対する知識など確立していないといけないと強く感じた。
同じ期間に、同学年の人達はマッチングに向けて就職活動をしているので焦りを感じるが。
今まで途上国を訪れたことがなかったので、感染症を学ぶ上でも、経験を広げる意味でも有意義な1カ月半にしたい。