救急の最前線の方々とお話をする機会を得た。
救急隊も救急医療も共に綱渡りで大変らしい。
「たらい回し」という言葉が去年流行ったが、どこでも起こらないという保証はない。
現場では、何が起こってもおかしくない。First contactでは特に自分の身を危険にさらす可能性はあがる。
救急は病院経営上は、あまり採算がよくない。万が一足りないことがあると困るので、常に多めにヒトもモノも待機していないといけないからだ。
いつ呼ばれるか、わからないため、麺系はメニューにない。
今まで、病院に到着してきたところからしか知らなかったので、その前でどのようなことが行われているのか、知ることができ有益だった。
今年の7月から県でもドクターヘリが本格運用される。
どうか効果的かつ円滑な運用がされることを切に願うばかりだ。
久しぶりにスリングやらカラビナをみて懐かしくなった。