2010年3月2日火曜日

感染症診療にみる医学留学へのパスポート

感染症診療にみる医学留学へのパスポート (シリーズ日米医学交流)

を書籍部でみて衝動買いしてしまった。

この医学留学パスポートシリーズは、臨床留学や研究留学を果たした先達が、後進に還元すべくかかれたもので、哲学~実践的なアドバイスまで散りばめられている。
現在米国にて研修中のO先生が、渡米する際に5冊程度いただいた。他にも多くの洋書をいただき、その多くが自分のしがないしがない学生生活を知的刺激に満ちたものに変えてくれる入り口となっている。
このシリーズも端から端までの眼を通して、何か使える材料はないかと、よく参照させてもらっている。CV(英語版履歴書)や、アプライ先を探すのにも、よくこの本に立ち返っている。

なんだろうね。この道は決して平坦でないだけに、同じ苦労をしている、またはするであろう人はお互いにひかれ合い、助け合っている、感じがする。
時間軸や場所は異なっていても、部活の仲間のような。そんな親近感が湧いてくる。

来月から、留学とまではいかないが、短期でもお邪魔できるので、その前にこの本に出会えて良かった。
毎日がハードル競争のように、向こうからどんどんハードルが近づいてくる感じがする。

今週は、自由な時間が多い分、今まで先延ばしにしてきたタスク達が押し寄せてくる。
①USMLErx
②卒試担当分(来週月提出、今週末時間なし)
③エレクティブ準備
④今週末の発表準備
⑤勉強会のプレゼン準備

rxを44問1セットで3セットできるのが理想だが、全くそれだけの時間を捻出できそうにない。
昼は実験、残りは①の合間に②~⑤を押し込む過密スケジュール。PCを介しての作業が多いだけに、眼を如何に効率良く回復&酷使するかが勝負。

限られた時間の中で、膨大な量の情報を処理して、いかにベターな結果を出せるか。
あっ・・・フラ語とベン語もやらなきゃな