2010年3月28日日曜日

セッション終了

昨日は、勉強会の第2セッションを担当させていただいた。

基本は、同じ大学の同じ学年の仲間が多かったので、リラックスしてできた。
遠くは富山までわざわざいらしていただいたので、ご期待に沿えるようなものであれば良かったが。

当日にはハプニングがつきもので、予約していたはずの教室がなぜか予約は入っていなかったり、予定よりかなり早く第1セッションが終わってしまったり・・・

以下アンケートでいただいたコメント
「難しかったが、なぞが多く漠然とした症例を取り上げていった方が、いろいろreviewできていいと思う」
「すごい実践的でどう診断をすすめていけばいいか少し触れる事ができました。ぜひ今後もこういった事をやっていって下さい。準備おつかれさまでした」
「限られた時間の中で判断するという訓練になったと思います」
「数々の検査結果(異常所見)の中で診断に一番寄与するものをどう嗅ぎ分けるかが難しいと思いました」
「とても臨場感があって、勉強になりました。ふだん鑑別を考えながら検査をオーダーする機会がなかなかないので・・難しかったけどいい練習になりました。準備大変だったと思います。ありがとうございました」
「とても勉強になりました。担当のoverworkにならずに継続的にできたら、より素晴らしいと思います。今回はどうもありがとうございました」
「お疲れ様でした。準備期間が短かったに関わらず、すばらしい完成度だったと思います」
「本当に本当に本当に本当にお疲れ様!勉強になりました。参加してよかったです」

今回はアウトフレームを作るのにかなりの労力(打ち合わせ×3、デモ×3、自分の資料作り時間∞)を割いてしまい、医学的な詰めは十分できていなかった。それでも、連続抜歯の中ではだいぶoverworkだったが。
全てのスタッフ&参加者が不利益を被らないように、かなり気をつかってチーム分けや時間配分を何度でも調整した。
運営面でのノーハウを得られたのは、今後も役立てそうだ。

今回の反省と改善点を克服したAPBL2をきっと誰かがやってくれるはず・・・
(自分はこれに懲りて?もう指揮るのはしばらくお休みしたい)

いい天気の土曜日にわざわざ半日潰して参加してもらって、満足してもらえたので、成功だったのだろう。とりあえず、よかったよかった

カナダに向けて準備しないとな・・・